久しぶり

ずいぶん間が空いてしまいました。

今年に入ってからの2か月は散々な目にあい、何度タロットカードをめくったことか。

それでも解決策は見つからず、嵐の過ぎ去るのを待つのみの日々でした。

カードのメッセージの、「過去の不安な状況が再現される」の言葉通り、過去とそっくりの状況が繰り返されました。

タロットカードは当たるなあと今更ながら納得し、ため息をつくしかない・・・

ようやく事態が落ち着き、前へと進む気力がでてきたところです。

 

発達障害である私は、自分で自分の選択が信じられません。

数字は間違える、書類は失くす、日にちを間違えるは日常茶飯事です。

この前は、夫の源泉徴収票を紛失しました。

確かにこの手に直接渡してもらったのに!?

私の周りにエアポケットが存在するとしか思えないのです。

確定申告はもうすぐ終わるというのにまだ見つかりません。

そんなわけで自分を信じられない私は、タロットを信じるのです。

私の中の、私を超えた直観が下す判断は実に正しいと思うのです。

笑顔

無理やり顔の体操をしています。

つらいときでも口角を上げて笑顔を作ると、脳が錯覚してくれて幸せな気分になる、というのを信じてのことです。

うつむいてため息をつき、目元も力なくどんよりとしている。

確かにこんな状態では幸せになるものもなれない。

 

実際、思っているよりも顔の筋肉は凝っています。

若い時は張りがあるのでむくみの方が気になります。

しわになるのが気になり、笑わないようにしているなんて子もいました。

齢を重ねた今思うのは、表情の豊かさは心の豊かさにつながるのです。

表情筋を使わず、顔の輪郭が崩れてくるととたんに印象がぼやけてきます。

眼に光があれば生き生きとした表情になります。

 

自分の好きな表情や、無意識にしている表情は固定してしまいます。

舌を口の中で動かすだけでも、口の周りの筋肉を使っていないことがわかると思います。

老人になり、口腔ケア体操をとあせるまえに、健康のため美容のため笑顔をつくっていきましょう。

仕事

仕事が出来ても出来なくても私は私です。

私という人間に変わりはなく、価値が損なわれるわけではありません。

生きていくのにお金は必要です。

だからといって、働いて得る金額イコールその人間の価値ではないのです。

 

私は自由のために働きたいのです。

誰かのお金で自分の生活が制約されてしまうのがいやなのです。

自分の力で働きお金を得て、自分の足でしっかりと立ちたいのです。

残念ながら、立っては転び立っては転びを繰り返してきた人生でした。

それでも挑戦を止めないでしょう。

仕事と発達障害

やっと仕事に復帰し、少しづつ身体を慣らし始めています。

しかし、今度は仕事が上手くいかなくなっています。

今までの失敗と同じような流れ、以前は原因がわからず悶々とするしかありませんでした。

 

私の第一印象はすこぶるよく、まじめで和やかな態度

が高く評価されます。

それが続くのはせいぜい1ヵ月です。

何度も続く凡ミス、何度教えても覚えられない、自分のやり方にこだわってしまう。

これらのことが次々と起こり、高かった評価を裏切る形でマイナスへと転じてしまうのです。

私自身は何も変わっていません。

ただ、疲れてきて集中力の維持が困難になってきます。

段々周りの目が厳しくなってくるのに、成長のスピードは鈍化していきます。

 

発達障害の特性が、私の困りごとを表しているとわかったとき、今まで仕事がうまくいかなかった理由がわかりました。

わかったからといって問題は解決していません。

試行錯誤の毎日なのです。

 

 

 

節分

久しぶりに節分の豆まきをしました。

身体の中から鬼を追い出す必要があったのです。

年末から体調不良が続き、1月はほぼ働けませんでした。

今日の通院終了でようやく一区切りつきそうです。

本当につらく情けない1か月でした。

 

寝ているしかない状況で、何度も何度も今までのことを振り返りました。

友達にも愚痴を言ったり相談もしました。

今回苦しんだことも、私の人生に意味のあることだと確信しています。

私の選択に間違いはないのだと宣言します。

 

体調がまだ戻りません。

仕事をしていても熱があるような感じでもやもやしています。

自力で治すのはあきらめ、漢方薬局にて漢方薬を処方してもらいました。

熱邪が残っているのかも、と。

毎日小鍋で煮だしては飲んでいます。

 

体調が悪いと、発達障害の特性と言われる部分が強調されていくようです。

余裕がないのでミスも多くなります。

自分の体調をコントロールすることが鍵になるのです。

 

 

クリスマスの日に胃腸風邪をひき、お正月も体調がもどらぬまま過ごしました。

そして次には、仕事始め早々にインフルエンザをうつされてしまい今日まで出勤停止となりました。

さすがにボロボロです。

 

少し峠を越えたあたりに母から電話が来ました。

「何かあったのか?」

インフルエンザの38度の熱で苦しんでいると伝えたところ、

「やっぱり!」と。

 

母が起床しようとしたとき、玄関から私の声で

「おかあさん!」

と呼ぶ声が聞こえたそうです。

 

母の感恐るべし。