自分のことはわかっているつもりだったのに、実は全くわかっていなかったことを実感しています。
私が好きだと思っていたものは、他人や世間に合わせた価値観であり、私の本心でないということです。
発達障害の診断を受け、ようやく自分への理解が深まってきました。
あまりにも自分の考えがずれていて、それを自分の意志とは思えなかったのです。
気づくのに随分時間がかかってしまいましたが、定型の人の思考、私の思考と違いを知るためにも必要な時間だったのでしょう。
これからも、自分自身への発見がどんどんでてきたときに、落ち込むのではなく「わかった!」と叫び、その驚きを楽しみたいのです。