映画

人生が選択の連続です。

夕飯をお肉にするかお魚にするかといった些細なことから、この学校、会社にするのか、この人と結婚するのかしないのか、といった人生を大きく変化させるものまで、日々私たちは選択しています。

下した判断の結果に一喜一憂したり、疲れ果てたりしながら次の選択へと進みます。

判断の扉の向こうは見えません。

こうなるであろう、という期待と今までの経験をもとに扉を開けるのだろうけれど、っ予想が外れ、思いがけない状況が待ち受けている場合もあります。

 

昔見た映画で、「キューブCUBE」という映画があります。

性別も年齢もバラバラの人たちが閉じ込められた箱?から脱出を図るのです。

あちこちにトラップが仕掛けられ、色んな知恵で何とかトラップを回避しようとするのです。

パニックホラーですが、理不尽で意味不明の状況と、登場人物の心理の動きが複雑に解釈できそうです。

ラストは私にとっては示唆的なイメージにとれました。

 

この映画はシリーズになっているようです。