困りごと
発達障害って何?
自分でこの言葉を使う割にどこまでわかっているのかあいまいです。
本や、当事者たちの話を聞くことでぼんやりとつかめてはいるけれど、症状は多岐にわたるし、困りごとはそれぞれだし、そもそもその言葉を使っている前提がみんな違うよね、と。
軽度だから大丈夫でもなく、重度でも、本人は我が道を行き周りの人が疲弊しているということもあるかもしれない。
問題は、今の社会で異質なものがどんどんはじき出されてしまうこと。
みんなの余裕がなくなり、何かにイライラしている。
出来ること出来ないことを洗い出せ、強みを探せ。
そうはいうけれど。
自分の強みをお金にするには齢をとりすぎているし、そもそも発達障害でなくても私は更年期だ、親の介護だと戦線離脱せざるを得ない年代だ。
それでも稼いで生きていかねばならないし、色んなことをあきらめるには煩悩がありすぎる。
どうやって折り合いをつけていくのか、不器用な私には難しい課題です。