おみくじ

おみくじをひきました。

今年3回目の大吉です。

日を改め、違う神社でもひいてみました。

吉凶は書いていないけれどとても良い内容です。

嬉しいけれど恐ろしい。

せっかくの良いメッセージに、プレッシャーを感じてしまいます。

チャンスをものにしたいけれど、どんなふうに運を掴んでいいのかわかりません。

グズグズしていてはだめです。

行動あるのみ!

相互作用

この世界は相互作用なのだと思っています。

誰かと関わることにより思っても見ない方向へと進み、成長を促し経験を積むものなのです。

そこには善も悪もなく、化学反応のようなものではないのかと。

私はこの特性により、あらゆる場面で他人とぶつかってきました。

私単体であれば何も起こらないのです。

他人と交わることにより出てくる不具合は、私だけが悪いわけでもないし周りが無理解なだけではないはずです。

無理やり正解を求めたところで、それをジャッジメントするのは誰なんだろう。

神様でもない限り無理な話。

 

地道に

占いをしていて、たまに読み切れないカードが出たりします。

まだ実力不足の点は否めません。

とりあえずそのままにしておき、時間がたった後また読み直しをします。

本来は最初の印象を大事にすべきでしょう。

でも、自分や近しい人を占ったときは情報が多すぎて混乱してしまうのです。

ほんの少しの時間が、冷静さを取り戻すために有効だったりします。

 

私はその人が幸せになれるような占いをしたいと思います。

悪いことが起きても必ず対処できるように、良い方法が見つかるようにと占っています。

言葉が足りず、伝えることに苦慮するときもあります。

それでも前向きになれるよう必死に言葉を見つけていきます。

 

私の占いが当たっても当たらなくても、幸せになれるならそれでいいと思っています。

占いとか

小さい頃、不思議なことやオカルトが大好きでした。

占いももちろん大好きで、中学生のときにタロットカードに出会い、解説本を必死に読み込みました。

大人になってからも怪しいものや変なものを探し、パワースポットに出かけるようになり、楽しみの一つとして付き合ってきました。

それでも、スピリチュアルといった言葉が世間に広がったとき私には合わないような気がして、遠くから眺めるだけでした。

 

私は自分が弱いことを知っていました。

未知の力に逃げたくなることも度々だったのです。

意識をして、宗教に深くかかわることを避けてきました。

オウム事件のことも影響しています。

私のような人間は一歩間違えばはまってしまうメンタリティなのだと思われていたかもしれません。

 

発達障害者はピュアな人が多い印象があります。

現実世界に疲れ、違う世界に救いを求めるのです。

何もかも否定するわけではありません。でも盲目的に信じてしまうのはやはり危険なのです。

占いは私を助けてくれました。

誰にも言えない悩みを聞いてくれました。

だからといって私にとって占いがすべてではありません。

私の中の1要素に過ぎないのです。

 

 

 

眠り

さいころから眠りにつくのが苦手でした。

布団に入り目を閉じたとたん以前に起きたいやなこと、恥ずかしい思い、いろんな感情が頭の中で暴れ出してきます。

子どもなりに知恵を巡らせ、オルゴールを鳴らしながら眠るという技を編み出しました。

今思えば、音に集中することにより頭の雑音をシャットアウトさせていたのでしょう。

 

小さかった時テレビを見ながら寝てしまい、父に抱っこされて布団に運ばれるというのは、今思えば至福の時間でした。

 

最近は、ラジオやvoicyを聞きながら眠るようにしています。

必ず男性の声、音楽のあまり流れない静かな番組を選びます。

内容を聞くというより、人の発する声に癒されるようです。

お気に入りの男性の声は吉田豪さんですが、眠れる分量の番組出演が無く残念です。

 

 

 

 

 

居眠り

以前の職場で、仕事中居眠りをする人がいました。

真面目な人で、無駄口はたたきません。

気づくとパソコンを打ちながら、何か書こうしながら寝ています。

体調は悪くない、夜は寝ているというのです。

独特の空気感を持つ人でした。

リーダーだった私は為すすべもありません。

困ったなあと思ううちに、派遣の更新時期が来た彼女は自ら辞めていきました。

 

私自身も強烈な眠気と戦っていました。

お昼を食べたから眠くなると思っていたので、食後にエスタロンモカ眠眠打破を飲むようになりました。

それでも、めまいのようにぐるぐると眠気が襲います。

夜は薬を飲んで眠ります。睡眠時間は十分にとっています。

何が原因かはわかりませんでした。

1日デスクで書類を仕上げる仕事です。

数字を見続けると、今何をしているのかわからなくなっていきます。

 

興味のないことをすると眠気に襲われる、という当事者のつぶやきに、このときの情景が浮かびました。

辞めていった彼女がそうだったのかはわかりません。

もしかしたら、とは思っているし、じゃあどうすれば良かったか?といえばそれも又わからないのです。

虚弱

生まれつき虚弱です。

といっても大病をしたことも検査入院以外の入院もありません。

ただ、小さいころから病院通いが途切れませんでした。

すぐ風邪をひき、お腹が痛くなり、保健室でお世話になること多数。

学校を休むのはしょっちゅうでした。

見た目はころころとして丈夫そうです。

ご飯が好きすぎて肥満になり、小学生の時に痩せるための特別体育まで受けていました。

 

大人になってからも、季節の変わり目は必ず寝込むはめになりました。

疲れがいつもとれず、栄養ドリンクを片手に仕事に行っていました。

 

大人になってから、これらの体の不調が全て発達障害由来かもしれないと思ったとき

深く納得できたのです。

どんな高い漢方薬をのんでも、プールに通い体力つけても問題を解決するには至らなかったのです。

 

私は自分の身体を恥じていました。不健康で満足に動かせない身体が嫌いでした。

その身体を酷使していたのは私自身でした。