節分

久しぶりに節分の豆まきをしました。

身体の中から鬼を追い出す必要があったのです。

年末から体調不良が続き、1月はほぼ働けませんでした。

今日の通院終了でようやく一区切りつきそうです。

本当につらく情けない1か月でした。

 

寝ているしかない状況で、何度も何度も今までのことを振り返りました。

友達にも愚痴を言ったり相談もしました。

今回苦しんだことも、私の人生に意味のあることだと確信しています。

私の選択に間違いはないのだと宣言します。

 

体調がまだ戻りません。

仕事をしていても熱があるような感じでもやもやしています。

自力で治すのはあきらめ、漢方薬局にて漢方薬を処方してもらいました。

熱邪が残っているのかも、と。

毎日小鍋で煮だしては飲んでいます。

 

体調が悪いと、発達障害の特性と言われる部分が強調されていくようです。

余裕がないのでミスも多くなります。

自分の体調をコントロールすることが鍵になるのです。

 

 

クリスマスの日に胃腸風邪をひき、お正月も体調がもどらぬまま過ごしました。

そして次には、仕事始め早々にインフルエンザをうつされてしまい今日まで出勤停止となりました。

さすがにボロボロです。

 

少し峠を越えたあたりに母から電話が来ました。

「何かあったのか?」

インフルエンザの38度の熱で苦しんでいると伝えたところ、

「やっぱり!」と。

 

母が起床しようとしたとき、玄関から私の声で

「おかあさん!」

と呼ぶ声が聞こえたそうです。

 

母の感恐るべし。

 

 

抱負

まだ電車は空いています。

午前中はまだのんびりとした雰囲気でした。

午後からは慌ただしく、休み明けの頭には少しきつい一日となりました。

 

一年の抱負を考えることもできず、去年の、その前からの人生を振り返っていました。

詩人の伊藤比呂美さんの言葉に、「私は私」という言葉があります。

初めて目にしたとき、わからないなあと思いました。

こんな達観したような考えに至るんだろうか?と。

今、うすぼんやりながら、自分でも繰り返しつぶやくようになりました。

 

私は私です。

それ以上でもそれ以下でもない。

今までよく頑張った、頑張った。私なりによくやった。

また一年頑張ろう。

私なりに生きていこう。

風邪

風邪で体がガタガタになってしまいました。

秋から色々頑張りすぎたようです。

秋だけではありません。

この3年間は、私にはとてもキツイ日々でした。

試練という言葉がぴったりでした。

 

新しく始めたこともたくさんあります。

趣味でやっていたタロットで、人を占うようになりました。

いろいろな教室にも通い始めました。

 

自分のことを知り、自分について深く深く考えるようになりました。

自分自身を褒めるようになりました。

 

来年はどんな年になるのでしょうか??

どんな年にするかは私自身が決めるのです。

 

優先順位

同僚を占いました。

本人の質問とは全く関係のないカードが出てきます。

カードを読み解くと、心の中の優先順位が違うことがわかります。

 

自分の心は意外とわからないものです。

 

山伏②

先達となる山伏は、当然現役の方です。

私たちはかつての修験の山に向かいました。

 

私自身運動は苦手です。

体力もなく、山登りなんて家族旅行で登ったことがある程度です。

体力の無いものは、列の一番前に並ばされます。

ただただ付いていくのに必死でした。

その時の写真を見てみると、杖にしがみつきぐったりした私の姿が映っています。

 

一汁一菜の夕食後に就寝。

次に日のまだ暗い時間に起こされ、冷たい池に入る修行でした。